特許
J-GLOBAL ID:200903018896366515

用紙自動送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122483
公開番号(公開出願番号):特開2007-230782
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】別の駆動機構を採用することなく、用紙供給トレイ上に供給される用紙束の先端をストッパに当てて確実に揃えることができるようにし、これによって部品コストの低減化を図る。【解決手段】原稿供給トレイ17の直下流側に原稿Pを原稿読取装置12内に捌いて給紙する給紙部材30と、当止によって原稿Pの先端を揃えるストッパ40と備え、給紙部材30を、ストッパ40による原稿Pの先端揃えに干渉しない退避位置と、原稿Pの先端部上面に当接して当該原稿Pを原稿読取装置12内に給紙する給紙位置との間で位置変更可能とし、ストッパ40は、給紙部材30との連動により当該給紙部材30が退避位置に位置設定された状態で原稿Pの先端を当止させても動かない用紙当止位置と、給紙部材30が給紙部材30により給紙された原稿Pを遣り過す用紙遣過し位置との間で位置変更可能に構成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
駆動部を回転駆動して給紙部を作動させることにより、用紙トレイ上に載置された用紙をガイド部に沿って1枚ずつ装置本体内に給送する用紙自動送り装置において、 前記給紙部は、両端が装置本体に軸支され、前記駆動部の回転力で回転させられる給紙軸に取り付けられた給紙コロと、 前記給紙軸に揺動自在に設けられた支持体と、この支持体に回動自在に設けられた、前記給紙軸と平行な繰出軸に支持され、前記給紙軸の回転力が伝達可能にされたピックアップコロと、 前記給紙コロと支持体間に介設され、支持体を前記駆動部の回転動作時に退避位置と給紙位置との間で給紙軸の回動に対して回動可能にするための付勢部材と、 前記支持体に支持された、前記給紙軸と平行な支持軸に揺動自在に設けられ、支持体が退避位置に位置設定された状態で垂下して用紙トレイに載置された用紙の先端位置を規制するストッパとを備え、 前記装置本体は、退避位置で前記ストッパに係合し、その動きを規制する突起部を備えたことを特徴とする用紙自動送り装置。
IPC (2件):
B65H 3/56 ,  B65H 1/04
FI (2件):
B65H3/56 330S ,  B65H1/04 326A
Fターム (14件):
3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HB01 ,  3F343JA14 ,  3F343KA06 ,  3F343KA13 ,  3F343KB03 ,  3F343LD29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2001-341879号公報
審査官引用 (4件)
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