特許
J-GLOBAL ID：200903018897009503

コンテナの自動運転制御方法

発明者：
堀川 恵

堀川 恵 について


出願人/特許権者：
株式会社安川電機

株式会社安川電機 について


代理人 (1件)： 小堀 益
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-106965
公開番号（公開出願番号）：特開平7-315763
出願日： 1994年05月20日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：
【要約】【目的】巻き上げスタート後でも、吊り上げた後のコンテナの傾きに応じてコンテナの運転ルートの修正を行う。【構成】コンテナヤード内に積み上げられたコンテナを、クレーンにより吊り上げて所定の場所に搬送するコンテナの自動運転制御方法において、前記クレーンに設けられた、コンテナ1の両端を観測する少なくとも2個の距離センサ4,5からの信号に基づいてコンテナ1の傾きを計算し、水平に搬送する場合に比べて傾いているためにはみ出している分の長さを計算して、横方向と上下方向のはみ出し量を考慮に入れた搬送ルートとなるように自動運転指令パターンの修正をする、コンテナの自動運転制御方法。【効果】はみ出し量を考慮に入れたルートでコンテナが搬送されることから、傾いた状態で搬送しても横方向の衝撃防止が図れる。
請求項（抜粋）：
コンテナヤード内に積み上げられたコンテナを、クレーンにより吊り上げて所定の場所に搬送するコンテナの自動運転制御方法において、前記クレーンに設けられた、コンテナの両端を観測する少なくとも2個の距離センサからの信号に基づいてコンテナの傾きを計算し、水平に搬送する場合に比べて傾いているためにはみ出している分の長さを計算して、横方向と上下方向のはみ出し量を考慮に入れた搬送ルートとなるように自動運転指令パターンの修正をすることを特徴とする、コンテナの自動運転制御方法。
IPC (3件)：
B66C 13/48 ,  B66C 13/22 ,  B66C 19/00
引用特許：
出願人引用 (5件)
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