特許
J-GLOBAL ID:200903018897644896

アンモニア含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071911
公開番号(公開出願番号):特開2006-247624
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 多量の酸素や有機物を必要とせず、かつ安定した処理が可能なアンモニア含有水の処理方法を提供する【解決手段】 好気性の硝化細菌と嫌気性亜硝酸酸化細菌とを包括固定した担体14を脱窒槽12に保持し、この脱窒槽12に供給したアンモニア含有水10を好気条件下で担体14に接触させる。この際、脱窒槽12内のアンモニア含有水の溶存酸素が0.5〜1mg/Lとなるように、脱窒槽12に供給する曝気空気量を制御することが望ましい。また、脱窒槽12に添加・流入される有機炭素量と総窒素量との比(C/N比)が0.1以上となるように有機物24の添加量を調節することが望ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
嫌気性亜硝酸酸化細菌を包括固定した担体と好気性の硝化細菌とを脱窒槽に保持し、この脱窒槽に供給したアンモニア含有水を好気条件下で前記担体と硝化細菌に接触させることを特徴とするアンモニア含有水の処理方法。
IPC (1件):
C02F 3/34
FI (3件):
C02F3/34 101D ,  C02F3/34 101C ,  C02F3/34
Fターム (6件):
4D040BB07 ,  4D040BB42 ,  4D040BB63 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (2件)

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