特許
J-GLOBAL ID:200903003500587673
窒素除去方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075093
公開番号(公開出願番号):特開2004-275997
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】嫌気性アンモニア酸化に適した液を簡単に得ることができ、嫌気性アンモニア酸化処理によって窒素成分を効率よく除去できる窒素除去方法及び装置を提供する。【解決手段】原水槽12の原水は、分配槽14によって第1送液ライン24と第2送液ライン26とに分配されて送液される。第2送液ライン26の原水は混和槽20に直接送液され、第1送液ライン24の原水は硝化槽16で硝化処理した後に混和槽20に送液される。硝化槽16では、所定の加熱条件で加熱処理した担体を用いて硝化処理が行われ、原水中のアンモニア性窒素が主に亜硝酸性窒素に変換される。この硝化処理液が混和槽20において第2送水ラインの原水と混和され、その混和液が嫌気性アンモニア酸化装置22に送液されて、嫌気性アンモニア酸化処理される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原水中に含まれるアンモニア性窒素を除去する窒素除去方法において、
前記原水を二つに分配し、
該分配された一方の原水を、所定の加熱条件で加熱処理した固定化微生物担体、または所定の加熱条件で加熱処理した活性汚泥を用いて硝化処理することにより、前記原水に含まれるアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素に変換し、
該硝化処理した硝化処理液を、前記分配された他方の原水と混和し、
該混和液を嫌気性アンモニア酸化処理することを特徴とする窒素除去方法。
IPC (3件):
C02F3/34
, C12M1/40
, C12N11/00
FI (4件):
C02F3/34 101D
, C02F3/34 101A
, C12M1/40 Z
, C12N11/00
Fターム (30件):
4B029AA02
, 4B029AA21
, 4B029BB02
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC13
, 4B029DA01
, 4B029FA12
, 4B029GB02
, 4B033NA02
, 4B033NA03
, 4B033NA12
, 4B033NA45
, 4B033NB32
, 4B033NB43
, 4B033NB56
, 4B033NC15
, 4B033ND04
, 4B033ND08
, 4B033ND10
, 4B033ND20
, 4B033NE10
, 4B033NF01
, 4B033NG02
, 4B033NH04
, 4D040BB02
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
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