特許
J-GLOBAL ID:200903018907301178

管端の面取り治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328820
公開番号(公開出願番号):特開2005-088173
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 作業者の技能に因らず被加工管の端部を効率よく均一に面取りして、加工精度を高めることのできる管端の面取り治具を提供する。【解決手段】 本発明の面取り治具1は、被加工管2を保持するホルダー11に、一方が開口して略円筒状に形成された管挿入穴12を複数個設ける。この管挿入穴12の内側中心には、被加工管2の内径に応じた所定の径を有するガイド基部13を備える。これらの各管挿入穴及びガイド基部は、それぞれ異なる管径に対応する寸法で形成する。また、ガイド基部13から管挿入穴12の底部にかけて複数枚の刃板14を円錐台形状又は逆円錐台形状に備えて、被加工管2の端部を面取り加工する。そして、ホルダー11が被加工管2の外周面を支持し、ガイド基部13が管挿入穴12に挿入しうる被加工管2の最小径を規定して、被加工管2を保持しつつ面取り加工を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加工管を保持するホルダーと、被加工管の端部を面取り加工する刃板とを備えた管端の面取り治具であって、 ホルダーは一方が開口して略円筒状に形成された管挿入穴を有し、この管挿入穴の内側中心には、被加工管の内径に応じた所定の径を有するガイド基部が備えられるとともに、このガイド基部から管挿入穴の底部にかけて複数枚の刃板が円錐台形状又は逆円錐台形状に備えられ、 前記ホルダーが被加工管の外周面を支持し、ガイド基部が管挿入穴に挿入しうる被加工管の最小径を規定して、該被加工管を保持しつつ面取り加工を施すことを特徴とする管端の面取り治具。
IPC (1件):
B23D79/00
FI (1件):
B23D79/00 A
Fターム (2件):
3C050FB02 ,  3C050FB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管端の面取り具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-369576   出願人:株式会社小林鉄工所
審査官引用 (2件)
  • 管端の面取り具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-369576   出願人:株式会社小林鉄工所
  • 管端部修正治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-354659   出願人:積水化学工業株式会社

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