特許
J-GLOBAL ID:200903018907924604

データ管理のためにプリアンプの誤りを検出するディスク・ドライブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570785
公開番号(公開出願番号):特表2002-525777
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】読み取り/書き込みプリアンプ回路(200)が提供され、2つ以上の読み取り/書き込みプリアンプ(104,106)が、それらと連携するデータ・ヘッドとコミュニケーションを行うよう同時に選択されるとき、検出を行う誤り検出回路(112)およびその状態をドライブ・コントローラに通知する手段とが含まれる。1つの実施例において、2つ以上の読み取り/書き込みプリアンプが同時に選択されていることをドライブ・コントローラに通知する手段には、ドライブ・コントローラで読むことができ、2つ以上のプリアンプが同時に選択されるとき設定される誤りフラグを有するデータ蓄積レジスタが含まれる。また、1つの実施例において、誤り検出回路には、プリアンプが選択されるならば、所定の電流を駆動する誤り検出トランジスタ(104,142)が含まれる。各プリアンプの誤り検出トランジスタのコレクタ(144,146)は、電子的に相互に結合され、また2つ以上のプリアンプの誤り検出トランジスタが同時に所定の電流を駆動しているかどうか検知するセンシング回路に結合される。加えて、そのようなプリアンプ回路が含まれるディスク・ドライブが提供される。
請求項(抜粋):
データを蓄積する少なくとも1つのディスクと、ディスクへ並びにディスクからデータを転送する複数のデータ・ヘッドと、ドライブ・コントローラとを有する、ディスク・ドライブのための読み取り/書き込みプリアンプ回路において、 複数の読み取り/書き込みプリアンプであって、その各々が、ドライブ・コントローラおよび少なくとも1つのデータ・ヘッドとコミュニケーションするようになされ、それら読み取り/書き込みプリアンプの少なくとも1つが、2つ以上の読み取り/書き込みプリアンプがそれらと連携するデータ・ヘッドとコミュニケーションを行うよう同時に選択されるときに検出を行う誤り検出回路を具備し、またそれら読み取り/書き込みプリアンプの少なくとも1つが、ドライブ・コントローラで読み取り可能なデータ蓄積レジスタを具備し、かつ、2つ以上の読み取り/書き込みプリアンプがそれらと連携するデータ・ヘッドとコミュニケーションするよう同時に選択されることを前記誤り検出回路が検出するかどうか指示する誤りフラグをも具備する前記複数の読み取り/書き込みプリアンプ を具備するプリアンプ回路。
IPC (4件):
G11B 5/09 108 ,  G11B 5/09 361 ,  G06F 3/06 305 ,  G11B 20/10
FI (4件):
G11B 5/09 108 ,  G11B 5/09 361 Z ,  G06F 3/06 305 Z ,  G11B 20/10 A
Fターム (10件):
5B065BA01 ,  5B065EA01 ,  5B065EA11 ,  5D031EE03 ,  5D031FF01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE68 ,  5D044HH01 ,  5D044HH04 ,  5D044JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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