特許
J-GLOBAL ID:200903018910781660

低待ち時間サービス用のベアラ・ネットワークを介した信号搬送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285989
公開番号(公開出願番号):特開2005-130481
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】低待ち時間サービス用ベアラ・ネットワークを介した信号搬送を提供すること。【解決手段】基地局システム、交換システム、および搬送システムを含む無線通信網が開示される。搬送ネットワークは、コール信号を搬送するよう構成された従来型信号ネットワーク、およびユーザ通信を搬送するよう構成されたベアラ・ネットワークを含む。特別な接続が確立されており、特別な接続の容量の一部がコール信号を搬送するために確保されているので、ベアラ・ネットワークはコール信号も搬送する。移動無線装置またはパケット・データ・ネットワークからのコール信号の受信に応じて、基地局システムまたは交換システムは、コール信号が低待ち時間サービス用のものか否かを判定する。コール信号が低待ち時間サービス用のものである場合、基地局システムまたは交換システムは、コール信号を特別な接続を介して転送する。そうない場合、基地局システムまたは交換システムは、コール信号を従来型の信号ネットワークを介して転送する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動無線装置に低待ち時間サービスを提供するよう構成された無線通信網(200)において、無線通信網は、 コール信号を搬送するよう構成された信号ネットワーク(212)、 ベアラ・トラフィックを搬送するよう構成されたベアラ・ネットワーク(214)と を含む搬送ネットワーク(206)、 搬送ネットワークに接続された基地局システム(202)、 搬送ネットワークに接続された交換システム(204) を含み、 特別な接続(216)がベアラ・ネットワークで確立されており、特別な接続の容量の少なくとも一部がコール信号を搬送するために確保され、 基地局システムは、移動無線装置(210)からのコール信号の受信に応じて、コール信号が低待ち時間サービス用のものか否かを判定し、コール信号が低待ち時間サービス用のものである場合、コール信号を、ベアラ・ネットワークの特別な接続を介して転送し、コール信号が低待ち時間サービス用のものでない場合、コール信号を、信号ネットワークを介して転送し、 交換システムは、ベアラ・ネットワークの特別な接続または信号ネットワークを介したコール信号の受信に応じて、コール信号をパケット・データ・ネットワークを介して転送することにより特徴付けられる無線通信網(200)。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04M3/00
FI (2件):
H04Q7/04 D ,  H04M3/00 A
Fターム (24件):
5K051AA03 ,  5K051AA05 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051CC07 ,  5K051DD01 ,  5K051FF07 ,  5K051FF11 ,  5K051HH17 ,  5K067AA15 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF13 ,  5K067GG06 ,  5K067HH17 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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