特許
J-GLOBAL ID:200903018911434808

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128600
公開番号(公開出願番号):特開2005-309981
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 構成の簡素化と全体の小型化を図る。【解決手段】 上部に複数の商品1が収納される収納部12が設けられると共に、下部に商品1の取出口15と連通した商品の排出路28が設けられた筐体11と、収納部12内の商品1を保持するコインメック機構17のシャフト17aに連結されて回転する保持体21と、収納部12の下側に、保持体21側の一端部が下側となるよう傾斜して設けられ、この一端部が保持体21の開口部23に支持される可動板22とを備える。自動販売機10は、待機状態において、保持体21の開口部23が収納部12に臨み、保持部24で商品1を保持している。コインメック機構17のハンドル16bが回転されると、保持体21は、回転して、開口部23が排出路28の臨むことで、商品1が取出口15より排出される。保持体21の回転に連動して可動板が回動し、収納部12内の商品1を揺動させ、次の商品1が確実に保持体21に保持されるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上部に複数の商品が収納される収納部が設けられると共に、下部に商品の取出口と連続した商品の排出路が設けられた筐体と、 回転可能な操作部と、この操作部に連結された回転体とを有し、コインが投入されたとき、上記操作部に接続された回転体が略1回転することを許可するコインメック機構と、 上記収納部内の商品が進入する開口部に連続して、この開口部から進入した上記商品を保持する保持部が設けられ、上記回転体に連結されて回転する保持体と、 上記収納部の下側に設けられ、先端部が上記保持体に支持される可動板とを備え、 待機状態において、上記保持体は、上記開口部が上記収納部に臨み、上記保持部で上記商品を保持すると共に、上記開口部の開口端で上記可動板の先端部を、この先端部が下側となるように支持し、 上記コインメック機構の操作部が回転されると、上記保持体は、上記回転体と共に回転し、上記開口部が上記排出路に臨み、上記商品を上記排出路に排出すると共に、上記開口部の開口端で上記可動板を可動させ上記収納部内の複数の商品を揺動させることを特徴とする自動販売機。
IPC (4件):
G07F11/44 ,  A63F9/00 ,  G07F5/02 ,  G07F11/22
FI (5件):
G07F11/44 ,  A63F9/00 512B ,  A63F9/00 512Z ,  G07F5/02 101 ,  G07F11/22
Fターム (17件):
3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044FA01 ,  3E044FA02 ,  3E044FB01 ,  3E044FB05 ,  3E044FB06 ,  3E044FB07 ,  3E044FB08 ,  3E046AA02 ,  3E046BA01 ,  3E046BB07 ,  3E046CA15 ,  3E046EA20 ,  3E046EB05 ,  3E046FA03 ,  3E046GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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