特許
J-GLOBAL ID:200903018927830967

眼科測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352686
公開番号(公開出願番号):特開平9-182724
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、眼球内部の測定部位を明確にするための観察を容易にする。【解決手段】 レ-ザ投光光学系により被検眼前眼部に向けてレ-ザ光を収束投光する。レ-ザ光による前眼部内部組織による散乱光を光電変換素子に導いて受光し、光電変換素子からの出力信号に基づいて前眼部内部の組織組成を測定する。測定部位へのアライメントは、挿脱手段によりレ-ザ光をスリット状の光束に形成する円筒レンズをレ-ザ投光光学系の光路中に挿入し、スリット状のレ-ザ光束により光切断される前眼部断面像を観察光学系を介して観察しながら行う。測定時は挿脱手段により円筒レンズを光路から退避させた後、測定を実行する。
請求項(抜粋):
被検眼前眼部に向けてレ-ザ光を収束投光するレ-ザ投光光学系と、該レ-ザ光による前眼部内部組織による散乱光を光電変換素子に導いて受光する散乱光受光光学系と、前記光電変換素子からの出力信号に基づいて前眼部内部の組織組成を測定する測定手段とを備える眼科測定装置において、前記レ-ザ光をスリット状の光束に形成する光学素子と、該光学素子を前記レ-ザ投光光学系の光路中に挿脱する挿脱手段と、前記光学素子を光路に挿入したときのスリット状のレ-ザ光束により光切断される前眼部断面像を観察する観察光学系と、を有し、前眼部断面像を観察することにより測定部位へのアライメントを行うことを特徴とする眼科測定装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-082938
  • 特開平2-082938
  • 特開平1-285242
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