特許
J-GLOBAL ID:200903018930945031

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282664
公開番号(公開出願番号):特開2003-228073
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 広視野角特性を有し、表示品位の高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 第1基板は、液晶層側に、絵素領域ごとに設けられた絵素電極と、スイッチング素子と、バスライン18とを有し、第2基板は、絵素電極に対向する対向電極を有する。絵素電極14は、複数の開口部14aと、複数の単位中実部14b′からなる中実部14bとを有し、絵素領域のそれぞれにおいて、液晶層は、電圧印加時に垂直配向状態をとり、電圧無印加時に、絵素電極の複数の開口部14aのエッジ部に生成される斜め電界によって、複数の開口部14aおよび中実部14bに、それぞれが放射状傾斜配向状態をとる複数の液晶ドメインを形成する。絵素領域のそれぞれにおいて、絵素電極の複数の開口部14aのうち、バスライン18に近接し、かつ、複数の単位中実部14b′の隣接する2つの単位中実部間に位置する開口部14aの少なくとも1つは、バスライン18と重畳する。
請求項(抜粋):
第1基板と、第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた液晶層とを備え、表示を行うための複数の絵素領域を有し、前記第1基板は、前記液晶層側に、前記複数の絵素領域ごとに設けられた絵素電極と、前記絵素電極に電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子に電気的に接続されたゲートバスラインおよびソースバスラインを含むバスラインとを有し、前記第2基板は、前記絵素電極に前記液晶層を介して対向する対向電極を有し、前記絵素電極は、複数の開口部と、複数の単位中実部からなる中実部とを有し、前記複数の絵素領域のそれぞれにおいて、前記液晶層は、前記絵素電極と前記対向電極との間に電圧が印加されていないときに垂直配向状態をとり、且つ、前記絵素電極と前記対向電極との間に電圧が印加されたときに、前記絵素電極の前記複数の開口部のエッジ部に生成される斜め電界によって、前記複数の開口部および前記中実部に、それぞれが放射状傾斜配向状態をとる複数の液晶ドメインを形成し、印加された電圧に応じて前記複数の液晶ドメインの配向状態が変化することによって表示を行う液晶表示装置であって、前記複数の絵素領域のそれぞれにおいて、前記絵素電極の前記複数の開口部のうち、前記バスラインに近接し、かつ、前記複数の単位中実部の隣接する2つの単位中実部間に位置する開口部の少なくとも1つは、前記バスラインと重畳する、液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/1368
FI (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/1368
Fターム (18件):
2H090HD14 ,  2H090KA05 ,  2H090KA08 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090MA01 ,  2H090MA07 ,  2H090MA15 ,  2H092GA13 ,  2H092HA04 ,  2H092JA24 ,  2H092JB64 ,  2H092NA01 ,  2H092NA04 ,  2H092NA28 ,  2H092PA09 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084696   出願人:三洋電機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-210134   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-210131   出願人:シャープ株式会社
  • 広視野角液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-290845   出願人:三星電子株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142241   出願人:三洋電機株式会社
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