特許
J-GLOBAL ID:200903085122458033

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142241
公開番号(公開出願番号):特開平10-333180
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 TFTとその電極ラインの電界による液晶の配向の乱れを防ぎ、良好な画素分割を行い、視野角を広げる。【解決手段】 基板10上にドレイン電極11、ソース電極12、ドレインライン13、半導体層14、ゲート絶縁膜15、ゲート電極16、ゲートライン17が設けられてTFTが形成され、これらTFTとその電極ラインを覆う平坦化層間絶縁膜29上に、反射電極29が形成されてソース電極12に接続される。共通電極31には電極不在により形成された配向制御窓32が設けられ、これら反射電極29エッジの斜め電界42及び配向制御窓32の弱電界により液晶分子41の配向が制御され、TFT及びその電極ラインからの電界により配向が乱されることなく、画素分割が行われる。
請求項(抜粋):
第1の基板上にマトリクス状に設けられた液晶駆動用の表示電極と、ソース電極を前記表示電極に接続した薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタのゲート電極に接続されたゲートラインと、前記薄膜トランジスタのドレイン電極に接続されたドレインラインと、液晶層を挟んで前記第1の基板に対向配置された第2の基板上に設けられた液晶駆動用の共通電極と、を有する液晶表示装置において、前記表示電極は、前記薄膜トランジスタ、前記ゲートライン及び前記ドレインラインを覆って形成された層間絶縁膜上に設けられ、前記層間絶縁膜の膜厚は、前記表示電極間の相互離間距離の半分以上であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (6件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302 ,  H01L 29/78 612 B ,  H01L 29/78 612 Z ,  H01L 29/78 619 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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