特許
J-GLOBAL ID:200903018931063598

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232054
公開番号(公開出願番号):特開2001-057985
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、開腹手術に適し、その作業性の向上を図ることができる超音波処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】グリップ部2の振動子カバー6の外周面と、アーム部8のアーム本体11との間の相対動作によってクランプ体10をプローブ部5との間で生体組織を挟み込む閉位置と、プローブ部5から離れて生体組織を開放する開位置とに移動操作するようにしたものである。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生させる振動子と、この振動子を覆うと共に、把持するためのケーシングと、前記振動子の先端部に設けられ、該振動子からの超音波振動を拡大・伝達する伝達部と、この伝達部の先端部に設けられ、生体組織に接触して前記伝達部からの振動を前記生体組織に伝達するプローブ部と、前記ケーシングに設けられる回動軸と、一端部が前記回動軸に対して回動自在に軸支され、他端部が前記プローブ部の中心線方向と直交する方向よりも前記プローブ部の先端側に向けて傾斜させる方向に延設させた可動ハンドルと、前記プローブ部に対向して配設され、前記可動ハンドルの回動動作に応じて、前記プローブ部との間に前記生体組織を挟み込むクランプ体とを具備することを特徴とする超音波処置具。
IPC (3件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/22 330 ,  A61B 17/28
FI (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330 ,  A61B 17/28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162041   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 超音波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162041   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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