特許
J-GLOBAL ID:200903018932345503
交差偏波間干渉補償機能を備えた復調器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162347
公開番号(公開出願番号):特開平11-017762
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 主偏波側のベースバンド復調信号と干渉波信号の位相差が大きい場合であっても、位相調整を行って交差偏波間干渉補償能力を増大する。【解決手段】 主偏波の復調部1は主偏波信号MWを入力されてベースバンド信号を復調する。位相制御手段3のコントローラ5は、復調信号の誤差Eに基づいて異偏波の干渉波信号の位相θを決定し、該位相に応じた係数をFIR型フィルタ構成の移相器4に設定する。移相器4は干渉波信号の位相を制御して干渉波キャンセル部2に入力し、干渉波キャンセル部2はベースバンドの復調信号より位相制御された干渉波信号をキャンセルして干渉波成分をキャンセルする。
請求項(抜粋):
主偏波に対する異偏波の干渉を補償する交差偏波間干渉補償機能を備えた復調器において、主偏波側のベースバンド信号を復調する復調部、主偏波側の復調信号より干渉波信号成分をキャンセルする干渉波キャンセル部、異偏波側のベースバンド信号である干渉波信号の位相を制御するための位相制御手段、を備えたことを特徴とする復調器。
IPC (4件):
H04L 27/38
, H04B 1/10
, H04B 7/005
, H04L 27/01
FI (4件):
H04L 27/00 G
, H04B 1/10 L
, H04B 7/005
, H04L 27/00 K
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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交差偏波間補償方法及び交差偏波間補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-197830
出願人:富士通株式会社
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特開平2-246538
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特開平2-031512
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特開平2-246538
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特開平2-031512
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