特許
J-GLOBAL ID:200903018935185434

電子写真用現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276004
公開番号(公開出願番号):特開2001-100531
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 薄層形成部材による現像剤担持体上の磁性現像剤の均一薄層および均一帯電を行い、磁性現像剤の安定供給を長期にわたって維持する。【解決手段】 現像剤担持体102の表面粗さRz’と薄層形成部材104の表面粗さRzとの関係を、-10μm≦(Rz-Rz’)≦5μmとする。また、薄層形成部材104と現像剤担持体102との当接点Aより現像剤担持体102のスリーブ回転方向に対して上流側θ度の位置に磁性ローラ103の磁極位置を配置し、0≦θ≦10度となるようにする。さらに、この当接点Aと、薄層形成部材104の自由端(点C)との距離、すなわち突き出し量Lを、0<L≦(d/2)×tanθ+k、0≦k≦1.5mmの関係が成り立つように設定する。ここで、dは現像剤担持体102の直径、kは定数である。定数k=0にすることで更に安定した効果が得られる。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成した静電潜像を磁性現像剤により現像する電子写真用現像装置において、内部に磁性ローラを有する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上の前記磁性現像剤を薄層化する薄層形成部材とを備え、前記薄層形成部材と前記現像剤担持体との当接点より前記現像剤担持体の回転方向に対して上流側θ度の位置に前記磁性ローラの磁極を配置し、0度≦θ≦10度であることを特徴とする電子写真用現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 15/08 504
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 15/08 504 A
Fターム (25件):
2H031AA01 ,  2H031AB03 ,  2H031AC02 ,  2H031AC10 ,  2H031AC14 ,  2H031AC30 ,  2H031AC31 ,  2H031AC33 ,  2H031AC34 ,  2H031BB01 ,  2H077AB03 ,  2H077AB13 ,  2H077AB15 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AE03 ,  2H077AE04 ,  2H077EA03 ,  2H077FA01 ,  2H077FA03 ,  2H077FA14 ,  2H077FA22
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-032410   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355929   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-055872
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