特許
J-GLOBAL ID:200903018938111237

脱泡装置および脱泡処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142112
公開番号(公開出願番号):特開平11-319406
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 短時間で効率の良い脱泡を行い、しかもモータの過熱を防止する。【解決手段】 モータ36に接続された主軸44に固定された回転フレーム35と、回転フレームの端部に配置され、上部を主軸側に傾斜した副軸46と、副軸に取り付けられた容器ホルダ45と、主軸と同軸上に独立回転可能な状態で設けられた主プーリー47と、副軸に固定された副プーリー64と、副プーリと主プーリとの間に掛け渡した無端ベルト65と、を有する脱泡装置30であって、気密性を有する減圧処理室32の内部に回転フレームを収納し、減圧処理室の外部にモータを配置し、減圧処理室内の空気を外部に排出して減圧処理室内を減圧する真空ポンプ37を設けた。
請求項(抜粋):
モータに接続された縦方向の主軸の上部に固定され、主軸を中心にして回転する回転フレームと、回転フレームに、主軸を中心とする回転中心から外れた位置に配置され、上部を主軸側に傾斜した状態で回転自在に取り付けられた副軸と、この副軸に取り付けられた容器ホルダと、主軸と同軸上に、主軸とは独立して回転可能な状態で設けられた主プーリーと、上記副軸に固定された副プーリーと、副プーリと主プーリとの間に掛け渡した無端ベルトと、を有する脱泡装置であって、気密性を有する減圧処理室の内部に少なくとも前記回転フレームを収納し、この減圧処理室の外部に前記モータを配置し、減圧処理室内の空気を外部に排出して減圧処理室内を減圧する真空ポンプを設け、この真空ポンプにより減圧処理室内を減圧した状態で、モータの駆動により回転フレームを回転して脱泡処理を行うことを特徴とする脱泡装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 脱泡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031951   出願人:株式会社ピーエフユー
  • 溶剤等の攪拌・脱泡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090068   出願人:株式会社写真化学, 株式会社アイ・ケイ・エス
  • 特開昭62-210009
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