特許
J-GLOBAL ID:200903018954069305

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135283
公開番号(公開出願番号):特開2005-316226
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】耐摩耗性の高い感光体を用い、転写残余のトナーを感光体上から除去させる工程において、簡易なクリーニング構成であるブレードクリーニングを用いても、白スジの原因物質である付着物を除去することが可能であり、感光体の傷、ブレードへの負荷を抑制し、トナー飛散によるコロナ帯電器汚染を防ぐこと。【解決手段】感光体の保護層表面は、25°C,湿度50%の環境下でビッカース四角錐ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行い、最大荷重6mNで押し込んだ時のHU(ユニバーサル硬さ値)が150以上240以下(N/mm2)であり、かつ弾性変形率が44%以上65%以下である像担持体であって、該トナーが少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し、さらに少なくとも該トナーには一次粒子の平均粒径が30nm以上170nm以下で、凝集体の粒径が600nm以上の粒子が1個数%以下であるペロブスカイト型結晶の無機微粉体が外添してある。【選択図】なし
請求項(抜粋):
像担持体である支持体上に感光層と保護層を有する感光体にコロナ放電により帯電させる工程、帯電された感光体に、静電潜像を形成させる静電潜像形成工程と、トナー担持体上に担持させたトナーを前記静電潜像に転移させて可視化する現像工程と、像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体を介して、または介さずに、転写材に転写する転写工程と、転写工程後に感光体上に残った転写残余トナーを感光体上から除去するクリーニング工程を少なくとも有する画像形成方法において、 該感光体の保護層表面は、25°C,湿度50%の環境下でビッカース四角錐ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行い、最大荷重6mNで押し込んだ時のHU(ユニバーサル硬さ値)が150以上240以下(N/mm2)であり、かつ弾性変形率が44%以上65%以下である像担持体であって、 該トナーが少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し、さらに少なくとも該トナーには一次粒子の平均粒径が30nm以上170nm以下で、凝集体の粒径が600nm以上の粒子が1個数%以下であるペロブスカイト型結晶の無機微粉体が外添してあることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G9/08 ,  G03G5/00 ,  G03G5/147 ,  G03G9/083
FI (6件):
G03G9/08 374 ,  G03G5/00 101 ,  G03G5/147 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 504 ,  G03G9/08 101
Fターム (15件):
2H005AA02 ,  2H005AB10 ,  2H005CB08 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA06 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA09 ,  2H068BB57 ,  2H068BB60 ,  2H068EA18 ,  2H068EA43 ,  2H068FC01 ,  2H068FC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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