特許
J-GLOBAL ID:200903032226445808

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337942
公開番号(公開出願番号):特開2000-162802
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 いかなる環境条件下でも、現像剤のクリーニング不良や現像剤の融着、あるいは表面層のムラ削れ、画像流れを防止できる電子写真装置を提供する。【解決手段】 平均粒径が5〜8μmの現像剤を反発弾性が10%以上50%以下の弾性ゴムブレードでスクレープクリーニングする構成を有する電子写真工程中に光受容部材表面を摺擦する手段を設けた電子写真装置において、A4版の複写工程を転写紙1万枚に行った後の磨耗量が0.1Å以上100Å以下であり、且つ、ダイナミック硬度が10〜500kgf/mm2の範囲であって、さらに弗素原子の含有量が5〜50原子%である非晶質弗素化炭素膜を表面層に設けた光受容部材を用いた構成であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光受容部材を回転させ、帯電、露光、現像、転写、クリーニング工程を順次繰り返す電子写真装置において、前記工程のいずれかに光受容部材表面を摺擦する摺擦手段を設け該光受容部材が平均粒径5〜8μmの現像剤を該光受容部材に現像、転写材ヘ転写し、現像剤が転写された後の光受容部材表面を反発弾性10%以上50%以下の弾性ゴムブレードでスクレープクリーニングする電子写真装置でA4版の複写工程を転写紙1万枚に行った後の磨耗量が0.1Å以上100Å以下である非単結晶質弗素化炭素膜で表面層が構成されていることを特徴とする電子写真装置。
IPC (7件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 302 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 5/08 331 ,  G03G 5/08 360 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/10
FI (8件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 302 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 5/08 331 ,  G03G 5/08 360 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 318
Fターム (17件):
2H005AA00 ,  2H005EA05 ,  2H034AA02 ,  2H034BC03 ,  2H034BF02 ,  2H068DA04 ,  2H068DA05 ,  2H068DA23 ,  2H068DA43 ,  2H068DA44 ,  2H068DA51 ,  2H068EA24 ,  2H068FA01 ,  2H068FA03 ,  2H068FC01 ,  2H068FC08 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-113538   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真感光体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124669   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124446   出願人:ミノルタ株式会社
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