特許
J-GLOBAL ID:200903018955948949
液滴吐出ヘッド及び液滴吐出ヘッドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-016786
公開番号(公開出願番号):特開2008-183728
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】液体によるプレートの腐食及びプレートの接合部分の剥離を防止することを課題とする。【解決手段】ノズル側積層体48とチャンバ側積層体50の接合領域の端部に耐性膜58、60を入り込ませて互いに密着させることによって、接合領域の端部の沿面距離が長くなる。このため、インク流路38及びチャンバ36のインクが、接合領域の端部から接着層56に侵入しにくくなるので、ノズル側積層体48とチャンバ側積層体50が剥離する恐れがない。つまり、ノズル側積層体48とチャンバ側積層体50の接合不良を引き起こすことがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体が流入する第1流路となる第1開口が形成された第1プレートと、前記第1流路から液体が流入する第2流路及び吐出口となる第2開口が形成された第2プレートとを有し、
前記液体に対する耐性を有する耐性膜が、前記第1開口の内壁及び前記第2開口の内壁に形成され、前記第1プレートと前記第2プレートが接合されたとき、該第1プレートと該第2プレートの接合領域の端部に入り込んで互いに密着することを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (10件):
2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG29
, 2C057AG42
, 2C057AP02
, 2C057AP25
, 2C057AP52
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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