特許
J-GLOBAL ID:200903018973349688
シーンの2レイヤ3D表現を生成するシステムおよび処理
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179123
公開番号(公開出願番号):特開2006-024206
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 イメージおよびイメージのピクセル視差マップからディジタルイメージまたはディジタル化されたイメージの2レイヤ3D表現を生成するシステムおよび処理を提示する。【解決手段】 2レイヤ表現に、イメージの深さ不連続領域の対応する位置のピクセルに関連するバックグランドカラーおよびバックグラウンド視差を示すピクセルならびに深さ不連続領域内にないイメージの対応する位置のピクセルに関連するカラーおよび視差を示すピクセルを有するメインレイヤが含まれる。他方のレイヤは、深さ不連続領域の対応する位置のピクセルに関連するフォアグラウンドカラー、フォアグラウンド視差、およびアルファ値を示すピクセルから構成される境界レイヤである。深さ不連続領域は、イメージの視差マップを使用してイメージ内で発見される深さ不連続を囲む指定されたサイズの領域に対応する。【選択図】 図3A
請求項(抜粋):
イメージおよび前記イメージの視差マップからディジタルイメージまたはディジタル化された前記イメージの2レイヤ表現を生成するコンピュータ実施される処理であって、 前記イメージの視差マップを使用して、前記イメージ内の深さ不連続の位置を識別する処理アクションと、
前記深さ不連続を囲む指定されたサイズの領域内で見つかる前記イメージのピクセルを識別し、これらのピクセルを、前記イメージの深さ不連続領域内にあるものとして指定する処理アクションと、
前記深さ不連続領域内のピクセルごとに、フォアグラウンドカラー、バックグラウンドカラー、およびアルファ値を推定する処理アクションと、
前記深さ不連続領域内のピクセルごとに、フォアグラウンド視差値およびバックグラウンド視差値を推定する処理アクションと、
前記深さ不連続領域のピクセルに対応する各めいめいの位置にあるピクセルを含む前記イメージの境界レイヤを確立する処理アクションであって、各境界レイヤピクセルは、前記深さ不連続領域の対応するピクセルに関連する前記フォアグラウンドカラー、前記フォアグラウンド視差、および前記アルファ値を割り当てられる、処理アクションと、
前記イメージのメインレイヤを確立する処理アクションであって、前記メインレイヤは、
前記深さ不連続領域のピクセルに対応する各めいめいの位置のピクセルであって、前記ピクセルのそれぞれは、前記深さ不連続領域の対応するピクセルに関連する前記バックグラウンドカラーおよび前記バックグラウンド視差値を割り当てられる、ピクセルと、
前記深さ不連続領域のピクセルに対応しない各位置のピクセルであって、前記ピクセルのそれぞれは、前記イメージの対応するピクセルに関連する前記カラーおよび前記視差値を割り当てられる、ピクセルと
を含む、処理アクションと
をコンピュータを使用して実行することを備えることを特徴とするコンピュータ実施される処理。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06T 3/00
, G06T 17/40
FI (3件):
G06T1/00 315
, G06T3/00 300
, G06T17/40 A
Fターム (22件):
5B050AA08
, 5B050BA06
, 5B050DA07
, 5B050EA04
, 5B050EA14
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE08
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
引用特許:
前のページに戻る