特許
J-GLOBAL ID:200903018982530433
ケース部材の取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263812
公開番号(公開出願番号):特開2004-100582
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】内燃機関のシリンダブロックおよびシリンダヘッドの端面に取り付けられるチェーンケースのシール性を高める。【解決手段】内燃機関Eのシリンダヘッド13の端面13aをシリンダブロック11の端面11aよりも僅かに突出させ、シリンダヘッド13の端面13aにベルトケース16の上部シール面16dをメタルタッチさせ、シリンダブロック11の端面11aにベルトケース16の下部シール面16eを弾性シール部材19を介して接触させる。シリンダブロック11およびシリンダヘッド13の端面11a,13aの高さに若干のばらつきが存在しても、弾性シール部材29の弾性によってシリンダブロック11およびベルトケース16間のシール性が確保されるため、シリンダブロック11およびシリンダヘッド13の寸法精度の許容範囲が大きくなって加工コストの削減が可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関(E)の本体部を構成する第1部材(13)および第2部材(11)の合わせ面(12)を跨ぐように、第1部材(13)および第2部材(11)の端面(11a,13a)にケース部材(16)を取り付けるケース部材の取付構造において、
第1部材(13)の端面(13a)を第2部材(11)の端面(11a)よりも突出させ、第1部材(13)の端面(13a)にケース部材(16)を直接接触させ、第2部材(11)の端面(11a)にケース部材(16)を弾性シール部材(19)を介して接触させたことを特徴とするケース部材の取付構造。
IPC (4件):
F02F7/00
, F02B67/06
, F02F11/00
, F16J15/10
FI (4件):
F02F7/00 K
, F02B67/06 G
, F02F11/00 J
, F16J15/10 Y
Fターム (13件):
3G024AA08
, 3G024AA39
, 3G024AA73
, 3G024BA21
, 3G024FA08
, 3G024FA14
, 3G024GA29
, 3G024HA13
, 3J040BA07
, 3J040EA16
, 3J040FA05
, 3J040HA08
, 3J040HA16
引用特許: