特許
J-GLOBAL ID:200903018983894218

スクロール形流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241521
公開番号(公開出願番号):特開平9-088862
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 始動時から定常時に至る全運転中において、クランク軸8とこれに嵌合する第1スクロール1との間の軸受部に高圧側作動流体が漏れるのを低減し、軸受部での焼き付きを効果的に防止できるようにする。【解決手段】第1スクロール1とクランク軸8との嵌合部に、該嵌合部の組付状態における軸方向嵌合しろ107の変化範囲全域で、常時、通孔14及び連通孔84に流す高圧側作動流体の外部漏れ面積を極小に保つシール手段3を介装させた。
請求項(抜粋):
クランク軸(8)に嵌合する第1スクロール(1)と、これに噛合う第2スクロール(2)を備え、第1スクロール(1)に高圧側作動流体の通孔(14)を、クランク軸(8)に該通孔(14)に連通する連通孔(84)をそれぞれ設けたスクロール形流体機械において、第1スクロール(1)とクランク軸(8)との嵌合部に、該嵌合部の組付状態における軸方向嵌合しろの変化範囲全域で、常時、通孔(14)及び連通孔(84)に流す高圧側作動流体の外部漏れ面積を極小に保つシール手段(3)を介装していることを特徴とするスクロール形流体機械。
IPC (4件):
F04C 29/04 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/02 311
FI (4件):
F04C 29/04 N ,  F04C 18/02 311 V ,  F04C 18/02 311 W ,  F04C 29/02 311 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-370382
  • 特開平4-019382
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000987   出願人:三菱電機株式会社

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