特許
J-GLOBAL ID:200903018989117213

空気抵抗低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187101
公開番号(公開出願番号):特開2007-001545
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 トラクタにトレーラを牽引した状態と牽引しない状態とのそれぞれにおいて、空気抵抗の低減を図ることが可能な空気抵抗低減装置の提供を目的とする。【解決手段】 空気抵抗低減装置6は、トラクタ4のキャビンルーフ7上に設置され、パネル本体11と、エアシリンダ12とを備える。パネル本体11は、キャビンルーフ7の上面で回転自在に支持される前端部18を有し、前端部18を中心としてキャビンルーフ7に対して傾動する。エアシリンダ12は、キャビンルーフ7とパネル本体11との間に配置され、キャビンルーフ7の上面に対するパネル本体11の傾斜角度を所定角度の範囲で調節する。パネル本体11は、エアシリンダ12によって傾斜角度が最小角度に設定されたときに、キャビンルーフ7の後端縁から車両後方に向けて所定量突出する後端部20を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トラクタのキャビンのルーフ上に設置される空気抵抗低減装置であって、 前記ルーフの上面に対し車幅方向に沿った回転軸を中心として回転自在に支持される前端部を有し、前記前端部を中心として前記ルーフに対して傾動自在なパネル本体と、 前記ルーフと前記パネル本体との間に配置され、前記ルーフの上面に対する前記パネル本体の傾斜角度を所定角度の範囲で調節する角度調節部と、を備え、 前記パネル本体は、前記角度調節部によって前記傾斜角度が最小角度に設定されたときに、前記ルーフの後端縁から車両後方に向けて所定量突出する後端部を有する ことを特徴とする空気抵抗低減装置。
IPC (1件):
B62D 35/00
FI (1件):
B62D35/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-030527

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