特許
J-GLOBAL ID:200903018998553972
炭酸ガス充填タンクによる高濃度殺菌水生成方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319860
公開番号(公開出願番号):特開2005-349382
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 次亜塩素酸や亜塩素酸を生成する過程で、pHの変動を抑える炭酸ガス含有殺菌水の生成。【解決手段】 塩酸タンク63と次亜塩素酸ナトリウム溶液タンク61から塩酸水溶液と次亜塩素酸ナトリウム溶液を定量ポンプ106及び105により連通管59と連通管60を流れる希釈水に添加し、それらを炭酸ガス充填タンク50内の噴射ノズル51から互いにぶつかり合うようにして噴射し、2つの流れが衝突して炭酸ガス空間で攪拌噴射流となって炭酸ガスを溶解すると共に、水位センサー41-1、から41-4の間で炭酸ガス充填タンク50内の水位を自在に調整することにより、炭酸ガスの溶解量も調整できる機能を有することによる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
井水や水道水などの希釈水に次亜塩素酸ナトリウム又は亜塩素酸ナトリウム溶液を添加して次亜塩素酸又は亜塩素酸を生成して殺菌水とする生成工程が、前記殺菌水のペーハーを酸性にするpH調整工程を有する殺菌水生成方法において、
前記希釈水の流量に応じて予め設定された割合で、次亜塩素酸ナトリウム又は亜塩素酸ナトリウムを添加し所定の濃度のアルカリ水溶液を生成する工程を有し、該アルカリ水溶液を炭酸ガスが充填された炭酸ガス充填タンク内に噴射する噴射工程、および/又は、ポンプにより加圧して前記アルカリ水溶液を前記タンク内に噴射する工程を有し、前記炭酸ガス充填タンクに所定の圧力で炭酸ガスを供給する炭酸ガス供給工程を有し、更に前記タンク内に噴射された水溶液をタンク内の下部に貯留させる水位維持工程を有し、前記炭酸ガス充填タンク内の前記噴射工程が噴射された水溶液の微細粒子となるようにした炭酸ガス溶解工程を有することを特徴とする殺菌水生成方法。
IPC (4件):
C02F1/50
, B01F1/00
, C02F1/46
, C02F1/76
FI (9件):
C02F1/50 531M
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 550D
, C02F1/50 550H
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 560F
, B01F1/00 B
, C02F1/46 Z
, C02F1/76 A
Fターム (22件):
4D050AA02
, 4D050AA04
, 4D050BB04
, 4D050BB06
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA10
, 4D050CA13
, 4D061DA02
, 4D061DA03
, 4D061DB09
, 4D061DB10
, 4D061EA02
, 4D061EB04
, 4D061EB12
, 4D061EB19
, 4D061ED12
, 4D061ED13
, 4D061FA11
, 4G035AA07
, 4G035AE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平2-055528公報
-
特開平3-091140号公報
-
電解殺菌水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392557
出願人:森永乳業株式会社, 株式会社北越技研工業
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