特許
J-GLOBAL ID:200903019001412955

重合工程

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191297
公開番号(公開出願番号):特開平11-071413
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 狭い分子量分布特性と狭い粒子サイズ分布特性を有する重合粒子物質の調製工程を提供する。【解決手段】 熱可塑性の樹脂、或いは熱可塑性の樹脂類の調製工程であって、化学式R-SFRのオリゴマー化合物の混合物から成るミニ乳化物を形成或いは提供し、ここで、Rは約1から約30のモノマー(単量体)単位及び必要に応じて共役結合したフリーラジカルの重合開始剤化合物から成るオリゴマー化合物であり、-SFRは共役結合したフリーラジカルの末端基、及び少なくとも一種類のフリーラジカルで重合可能なモノマー化合物、並びに界面活性剤であり、更に、上記のミニ乳化物を加熱することから成り、ここで、その結果、約85から100パーセントのモノマーからポリマーへの高い転換率と約1.1から約2.0の狭い多分散性を持つ乳液状の熱可塑性樹脂、或いは熱可塑性の樹脂類の乳液が生成する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂、或いは熱可塑性樹脂類の調製工程であって、化学式R-SFRのオリゴマー化合物の混合物から成るミニ乳化物を形成、或いは提供し、ここでRは、約1から約30個のモノマー単位、及び必要に応じて、共役結合したフリーラジカル重合開始剤であり、-SFRは共役結合した安定なフリーラジカルの末端基、少なくとも一つのフリーラジカルの重合可能なモノマー化合物、及び界面活性剤であり、上記のミニ乳化物を加熱することから成り、ここで、約85から約100パーセントのモノマーからポリマーへの高い転換率、及び約1.1から約2.0の狭い多分散性を持つ乳液の熱可塑性樹脂、或いは熱可塑性樹脂類の乳液が結果として生じることを特徴とする重合工程。
IPC (2件):
C08F 2/22 ,  C08F297/00
FI (2件):
C08F 2/22 ,  C08F297/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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