特許

J-GLOBAL ID：200903019002189532

誘導的に骨細胞を欠失させることのできるトランスジェニック動物

発明者： 池 田 恭 治 ,  辰 巳 佐知子 ,  河 野 憲 二
出願人/特許権者： 国立長寿医療センター総長 ,  独立行政法人医薬品医療機器総合機構
代理人 (4件)： 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-057998
公開番号（公開出願番号）：特開2005-245255
出願日： 2004年03月02日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

【課題】 誘導的に骨細胞を欠失させることのできるトランスジェニック動物の製造に用いることのできるDNA構築物の提供。【解決手段】 宿主に対して本質的に毒性を示さない化合物を投与することにより、該宿主において骨細胞を欠失させることを可能とするDNA構築物であって、前記化合物に結合する受容体をコードするDNA、および該DNAに機能しうる形で連結されたDMP1遺伝子プロモーターを含んでなり、前記化合物と前記受容体との結合により該受容体を発現している細胞の死滅がもたらされる、DNA構築物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

宿主に対して本質的に毒性を示さない化合物を投与することにより、該宿主において骨細胞を欠失させることを可能とするDNA構築物であって、 前記化合物に結合する受容体をコードするDNA、および該DNAに機能しうる形で連結されたDMP1遺伝子プロモーターを含んでなり、前記化合物と前記受容体との結合により該受容体を発現している細胞の死滅がもたらされる、DNA構築物。

IPC (6件)：

C12N15/09 ,  A01K67/027 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10

FI (6件)：

C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A

Fターム (8件)：

4B024AA20 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024FA02 ,  4B065AA90 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA46

引用特許：

審査官引用 (1件)

• トランスジェニック動物においてマークをつけた細胞及び組織を標的とする方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-023316   出願人：学校法人藤田学園, アメリカ合衆国

引用文献：

審査官引用 (3件)

• 'Cloning and characterization of rat dentin matrix protein.'
• 'Identification of a novel isoform of mouse dentin matrix protein 1: spatial expression in mineraliz
• 'Kotsusaibo o Yudotekini ablate suru Transgenic Mouse no Kaihatsu.'