特許
J-GLOBAL ID:200903072940649184
トランスジェニック動物においてマークをつけた細胞及び組織を標的とする方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023316
公開番号(公開出願番号):特開平8-322427
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【課題】特定の標的細胞及び組織の機能を解明するため、有糸分裂中、有糸分裂後に関わらず、標的とする細胞を破壊するための方法を提供することを基本的な目的とする。【解決手段】無毒性マーカーの産生にはたらき研究すべき標的となる分化した細胞又は組織に特異的な発現系を、そのゲノム中に含むようなトランスジェニック動物が作成され、マークをつけられた組織又は細胞は標的特異的な毒性コンジュゲートを該トランスジェニック動物に投与することによって、標的が破壊されるという方法を提供する。コンジュゲートはマーカーに特異的な結合パートナー及び毒素を含んでいる。トランスジェニック動物においてマークをつけた組織又は細胞の破壊のために起こる影響について観察することができる。
請求項(抜粋):
トランスジェニック動物内の分化した細胞における標的とする集団を特異的に破壊する方法であって、前記トランスジェニック動物は、前記標的細胞にマーカーを与えるように修飾されており、該方法は、マーカーに特異的な成分及び毒性成分とを含む標的特異的毒性コンジュゲートを標的となるマークをつけられた細胞を選択的に害うのに十分な量、前記動物に投与することを含むことを特徴とする方法。
IPC (6件):
A01K 67/027
, C07H 21/04
, C12N 5/10
, C12N 15/09
, G01N 33/58
, G01N 33/53
FI (6件):
A01K 67/027
, C07H 21/04 B
, G01N 33/58 A
, G01N 33/53 Y
, C12N 5/00 B
, C12N 15/00 A
前のページに戻る