特許
J-GLOBAL ID:200903019002496915

車椅子固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026471
公開番号(公開出願番号):特開2001-212179
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡素で、車椅子の固定作業が容易な車椅子固定装置を提供する。【解決手段】 車椅子固定装置1は、車両に搭載される車椅子5を挟んで、その車椅子5の後方に位置するように前記車両のフロア上に設置された後方レール部材2Bに係合可能な係合部材35が一端側に設けられ、かつ他端側が二股に分かれていると共に、該二股部の各先端部に車椅子5の後側における左右のフレーム5c,5dにそれぞれ係止可能な係止部材37が設けられている長さ調整可能な固縛ベルト3と、それぞれ、一端側に車椅子5の前方に位置するように前記車両のフロア上に設置された前方レール部材2Aに係合可能な係合部材44が設けられ、他端側に車椅子5の前側における左右のフレーム5a,5bにそれぞれ係止可能な係止部材45が設けられている2本の固定ベルト4とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
車両に搭載される車椅子を挟んで、該車椅子の前方に位置するように前記車両のフロア上に設置される1以上の前方レール部材、および前記車椅子の後方に位置するように前記車両のフロア上に設置される1以上の後方レール部材のうち、一方のレール部材に係合可能な係合部材が一端側に設けられ、かつ他端側が二股に分かれていると共に、該二股部の各先端部に前記車椅子の前側又は後側のいずれか一方における左右のフレームにそれぞれ係止可能な係止部材が設けられている長さ調整可能な固縛ベルトと、それぞれ、一端側に前記前方レール部材および後方レール部材のうちの他方のレール部材に係合可能な係合部材が設けられ、他端側に前記車椅子の前側又は後側のいずれか他方における左右のフレームにそれぞれ係止可能な係止部材が設けられている2本の固定ベルトとを具備することを特徴とする車椅子固定装置。
IPC (3件):
A61G 3/00 503 ,  A61G 5/00 505 ,  B60P 3/00
FI (3件):
A61G 3/00 503 ,  A61G 5/00 505 ,  B60P 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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