特許
J-GLOBAL ID:200903019005313234

ワイヤ洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381408
公開番号(公開出願番号):特開2002-180392
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】製紙機械の抄紙ユニットにおいて繊維質帯状体を形成するために用いられる搬送ワイヤの洗浄を効率良く行うとともに、洗浄機能の維持を容易に図ることができるワイヤ洗浄装置を得る。【解決手段】スリットを設けて並行に配置される上流側ボード及び下流側ボードとから構成されたワイヤガイド部と、スリットに連結する空間部を有し該空間部に圧搾空気と水とを混合する混合手段を設けた噴射ボックスとを具備することにより、前記スリットから圧搾空気を伴って水が勢いよく噴射されるので、ワイヤ部分に付着した異物を除去するとともに、スリット内の落下した異物をも除去することが可能となる。
請求項(抜粋):
搬送される抄紙ワイヤを洗浄するためのワイヤ洗浄装置であって、前記搬送方向に直交しスリットを設けて並行に配置される上流側ボード及び下流側ボードとから構成され、前記抄紙ワイヤが擦動するガイド面を形成したワイヤガイド部と、前記ワイヤガイド部の前記スリットに連通する空間部を有し、該空間部に空気圧供給手段からの圧搾空気を導くとともに圧搾空気と水とを混合する混合手段を設け、前記スリットから水及び空気を噴射させる噴射ボックスとを具備して成るワイヤ洗浄装置。
Fターム (2件):
4L055CG22 ,  4L055FA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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