特許
J-GLOBAL ID:200903019023914911

リニアモータの振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340927
公開番号(公開出願番号):特開平9-182404
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】磁石の破損及び錆を防ぎ、振動子の効率性、生産性及び経済性に優れた振動子を提供すること。【解決手段】空間を挟んで一方には電磁石のN極及びS極が一方向に交互に配列され、それら磁極に対向する他方には電磁石の逆極性の磁極が同方向に交互に配置された経時的に各該磁極が反転する固定子を有するリニアモータの該空間内で往復動する板状の振動子であって、該振動子は、絶縁性非磁性材料からなる板状の被覆成形体と、該被覆成形体と一体的に形成され該被覆成形体の中央を上記往復動の方向に伸びる非磁性のシャフトと、該被覆成形体に一体的に埋設された上記固定子の各磁極に対向するように一方向にN極及びS極が交互に配列された複数の希土類磁石とより構成されている。また、上記希土類磁石は防錆処理が施されていないNd系磁石であること。
請求項(抜粋):
空間を挟んで一方には電磁石のN極及びS極が一方向に交互に配列され、それら磁極に対向する他方には電磁石の逆極性の磁極が同方向に交互に配置された経時的に各該磁極が反転する固定子を有するリニアモータの該空間内で往復動する板状の振動子であって、該振動子は、絶縁性非磁性材料からなる板状の被覆成形体と、該被覆成形体と一体的に形成され該被覆成形体の中央を上記往復動の方向に伸びる非磁性のシャフトと、該被覆成形体内に一体的に埋設された上記固定子の各磁極に対向するように一方向にN極及びS極が交互に配列された複数の希土類磁石とより構成されていることを特徴とするリニアモータの振動子。
IPC (3件):
H02K 33/12 ,  F04B 43/04 ,  F04B 45/047
FI (3件):
H02K 33/12 ,  F04B 43/04 A ,  F04B 45/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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