特許
J-GLOBAL ID:200903019029329530

静電荷像現像用トナー用樹脂微粒子分散液及び静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141106
公開番号(公開出願番号):特開2006-317765
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 低エネルギーで水系媒体中に樹脂微粒子が安定かつ均一に分散された静電荷現像トナー用樹脂微粒子分散液、及びこれを利用して、トナー特性を十分満足した静電荷現像トナーを得ることである。【解決手段】 少なくとも重縮合性単量体とラジカル重合性単量体とを含む単量体を水系媒体中で混合して乳化または分散した後、該混合した単量体を重縮合及びラジカル重合して得られる樹脂微粒子が分散してなる静電荷像現像用トナー用樹脂微粒子分散液であって、樹脂微粒子の最表面における前記重縮合性単量体を重合して得られる樹脂を構成する単量体の分子数比率が10〜95%の範囲であり、前記ラジカル重合性単量体を重合して得られる樹脂を構成する単量体の分子数比率が5〜90%の範囲である静電荷像現像用トナー用樹脂微粒子分散液である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも重縮合性単量体とラジカル重合性単量体とを含む単量体を水系媒体中で混合して乳化または分散した後、該混合した単量体を重縮合及びラジカル重合して得られる樹脂微粒子が分散してなる静電荷像現像用トナー用樹脂微粒子分散液であって、 樹脂微粒子の最表面における前記重縮合性単量体を重合して得られる樹脂を構成する単量体の分子数比率が10〜95%の範囲であり、前記ラジカル重合性単量体を重合して得られる樹脂を構成する単量体の分子数比率が5〜90%の範囲であることを特徴とする静電荷像現像用トナー用樹脂微粒子分散液。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 331
Fターム (6件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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