特許
J-GLOBAL ID:200903019031778490

直結バス用ディスクアレイ装置の障害処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049523
公開番号(公開出願番号):特開平10-247134
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 寿命となったデータディスク装置を予防的に交換して自動復旧することが可能な直結バス用ディスクアレイ装置の障害処理回路を提供する。【解決手段】 装置状態監視手段5はディスクI/F制御装置13,14とディスクアレイ制御装置11と装置状態監視装置12とを介して通知されるデータディスク装置6a-1〜6a-3,6b-1〜6b-3及び予備データディスク装置6a-n,6b-n、ディスクI/F、もしくはディスクI/F制御装置13,14の障害発生、電源装置7a,7b及びファン機構8a,8bの障害発生を累計して障害情報記憶手段5aに記録する。障害ディスク復旧制御手段3は障害内容毎の発生回数が設定したしきい値を越えた時の装置状態監視手段5からの交換指示に応じて、交換対象のデータディスク装置を予備データディスク装置6a-n,6b-nと交換し、交換したデータディスク装置のデータを修復する。
請求項(抜粋):
システム内に内蔵されかつ前記システム内のメインバスに直結される複数のデータディスク装置からなる論理ディスク装置における障害発生を監視し、障害の発生したデータディスク装置を復旧する手段を含む直結バス用ディスクアレイ装置の障害処理回路であって、前記複数のデータディスク装置各々に電源を供給する電源供給手段と、前記複数のデータディスク装置各々の動作状態を監視して前記複数のデータディスク装置各々の障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段で検出された障害情報を前記複数のデータディスク装置各々毎に累計して統計情報として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記障害情報の累計結果が予め設定された所定値を越えたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記障害情報の累計結果が前記所定値を越えたと判定されたデータディスク装置を交換対象装置として通知する通知手段と、前記通知手段によって前記交換対象装置として通知されたデータディスク装置を前記システムから切離す手段と、前記通知手段によって前記交換対象装置として通知されたデータディスク装置に対する前記電源供給手段からの電源の供給を断とする手段と、前記判定手段で前記障害情報の累計結果が前記所定値を越えたと判定されるデータディスク装置の代替用の予備データディスク装置と、前記システムから切離されるデータディスク装置を前記予備データディスク装置で代替する手段とを有することを特徴とする障害処理回路。
IPC (3件):
G06F 3/06 306 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 20/18 570
FI (3件):
G06F 3/06 306 Z ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 20/18 570 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ディスクアレイ装置の復旧方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297917   出願人:日本電気株式会社, 岡山日本電気ソフトウェア株式会社
  • ディスクアレイシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191267   出願人:株式会社日立製作所
  • 冷却制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142873   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立コンピュータエレクトロニクス
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