特許
J-GLOBAL ID:200903019048992070

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西出 眞吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377384
公開番号(公開出願番号):特開2003-189673
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】トルクリップルによる振動を抑止したうえで、位置センサを用いることなくモータを制御できるモータ制御装置を提供する。【解決手段】直流電源部12に接続され、直流電源部からの電力を交流に変換してモータへ出力するインバータ回路13と、インバータ回路から出力される出力電流を検出し、この検出した出力電流に基づいてモータの回転子の磁極位置と磁性とを検出し、この検出した回転子の磁極位相と磁性とに基づいてインバータ回路を制御する制御手段14とを備えるモータ制御装置であり、インバータ回路の出力電流における電流ベクトル軌跡のd軸を検出してモータの回転子の磁極位置を検出し、インバータ回路の出力電流の電流ベクトル軌跡がd軸上の軌跡となるようにインバータ回路を制御し、d軸上の電流軌跡からモータの回転子の磁性を検出し、これら検出されたモータの回転子の磁極位置と磁性とに基づいてインバータ回路を制御する。
請求項(抜粋):
直流電源に接続され、前記直流電源からの電力を交流に変換して出力するとともに、この出力された交流電力によりモータを駆動するインバータ回路と、前記インバータ回路から出力される出力電流を検出し、この検出した出力電流に基づいてモータの回転子の磁極位置と磁性とを検出し、この検出した回転子の磁極位置と磁性とに基づいて前記インバータ回路を制御する制御手段と、を備えたモータ制御装置において、前記制御手段は、前記インバータ回路の出力電流における電流ベクトル軌跡のd軸を検出して前記モータの回転子の磁極位置を検出し、前記出力電流の電流ベクトル軌跡が前記d軸上の軌跡となるように前記インバータ回路を制御し、前記d軸上の電流軌跡から前記モータの回転子の磁性を検出し、これら検出されたモータの回転子の磁極位置と磁性とに基づいて前記インバータ回路を制御するモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 6/02 371 S ,  H02P 5/408 C
Fターム (21件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560RR01 ,  5H560SS01 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576BB04 ,  5H576CC01 ,  5H576DD05 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL22 ,  5H576LL34 ,  5H576LL45
引用特許:
審査官引用 (2件)

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