特許
J-GLOBAL ID:200903019051881646

ガラス製シンクの排水口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095659
公開番号(公開出願番号):特開2005-282056
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 本発明は、排水を確実に行い、衛生的な使用を可能とするガラス製シンクの排水口構造を提供することにある。【解決手段】 排水路Sを有する筒体1をシンク底板8の上方から排水口R内に突入すると共に、該筒体1の周壁上端縁には排水口Rの周縁部への係止を可能とするフランジ10を備えたシンクトラップ1,10と、前記フランジ10の下端面とシンク底板8の上面との間に介在するシール材2と、排水口Rから下方に突出した前記筒体1と連結し、フランジ10及びシール材2との間にシンク底板8を挟持すると共に、その連結時に前記排水路Sと連通可能な筒状をなす排水トラップ3と、から構成し、前記シール材2の少なくとも一箇所には切欠7a,7bを設けており、さらに前記筒体1の周壁には、前記切欠7a,7bと連通可能な箇所に、排水路Sと通じる抜孔6を設けていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排水路(S)を有する筒体(1)をシンク底板(8)の上方から排水口(R)内に突入すると共に、該筒体(1)の周壁上端縁には排水口(R)の周縁部への係止を可能とするフランジ(10)を備えたシンクトラップ(1,10)と、 前記フランジ(10)の下端面とシンク底板(8)の上面との間に介在するシール材(2)と、 排水口(R)から下方に突出した前記筒体(1)と連結し、フランジ(10)及びシール材(2)との間にシンク底板(8)を挟持すると共に、その連結時に前記排水路(S)と連通可能な筒状をなす排水トラップ(3)と、から構成し、 前記シール材(2)の少なくとも一箇所には切欠(7a,7b)を設けており、さらに前記筒体(1)の周壁には、前記切欠(7a,7b)と連通可能な箇所に、排水路(S)と通じる抜孔(6)を設けていることを特徴とするガラス製シンクの排水口構造。
IPC (1件):
E03C1/28
FI (1件):
E03C1/28 B
Fターム (2件):
2D061DA10 ,  2D061DE30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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