特許
J-GLOBAL ID:200903019060331160

リチウム貯蔵性金属間化合物およびこれを用いたリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016582
公開番号(公開出願番号):特開2000-212677
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 リチウム貯蔵性金属間化合物のリチウム貯蔵量を大きく、かつ繰り返しに伴う貯蔵量低下を少なくする。【解決手段】 一般式MgX M(Mは4族元素である炭素、ケイ素、ゲルマニウム、スズまたは鉛から選ばれる少なくとも一種の元素、0.5≦X≦3.0)で表され、結晶化度が95%以下の化合物相、またはナノ構造を有する化合物相を形成するリチウム貯蔵性金属間化合物。結晶化度は、示差走査熱量測定により算出され、((アモルファス合金の結晶化熱-測定物の結晶化熱)/(アモルファス合金の結晶化熱))×100で求められる。結晶化度が0の状態がアモルファス状態となるが、好ましくは、結晶化度は10%以上95%以下とするのが良く、より好ましくは30%以上85%以下とするのが良い。
請求項(抜粋):
一般式MgX M(Mは4族元素である炭素、ケイ素、ゲルマニウム、スズまたは鉛から選ばれる少なくとも一種の元素、0.5≦X≦3.0)で表され、結晶化度が95%以下の化合物相、またはナノ構造を有する化合物相を形成していることを特徴とするリチウム貯蔵性金属間化合物。
IPC (4件):
C22C 23/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/46 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C22C 23/00 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/46 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (23件):
5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BA09 ,  5H003BB02 ,  5H003BC01 ,  5H003BC06 ,  5H003BD00 ,  5H014AA01 ,  5H014AA04 ,  5H014BB08 ,  5H014EE05 ,  5H014HH00 ,  5H014HH01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ01 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13

前のページに戻る