特許
J-GLOBAL ID:200903019066186480

崩壊可能なカプセルを組み込んだ喫煙器具、崩壊可能なカプセル、及び前記カプセルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  八木澤 史彦 ,  正木 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-517631
公開番号(公開出願番号):特表2008-546400
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】崩壊可能なカプセルを組み込んだ喫煙器具、崩壊可能なカプセル、及び前記カプセルの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の喫煙器具は、燃焼物、好ましくはタバコを含み、或いは受容することができる受容体と、受容体に接続されたフィルターエレメントとを備え、前記フィルターは、少なくとも1種類の崩壊可能なカプセルを含み、前記カプセルは、4.9〜24.5N(0.5〜2.5kp)の初期崩壊強度Ciを有し、4.9〜24.5N(0.5〜2.5kp)の崩壊強度Cfを維持し、且つ喫煙試験Aに供した後、破裂前に直径の2/3未満の変形を示す。本発明によれば、カプセルの外側のシェルに選択される親水性コロイドを含有させ、且つ/又は外側のシェルを防湿外層で被覆することにより、カプセルが喫煙者によって喫煙器具中にもたらされる水分にさらされても崩壊能を維持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼物、好ましくはタバコを含み、或いは受容することができる受容体と、前記受容体に接続されたフィルターエレメントとを備え、前記フィルターは少なくとも1種類の崩壊可能なカプセルを含み、前記カプセルは、4.9〜24.5N(0.5〜2.5kp)の初期崩壊強度Ciを有し、4.9〜24.5N(0.5〜2.5kp)の崩壊強度Cfを維持し、喫煙試験Aに供した後、破裂前に直径の2/3未満の変形を示す喫煙器具。
IPC (1件):
A24D 3/06
FI (1件):
A24D3/06
Fターム (4件):
4B045AB16 ,  4B045BA02 ,  4B045BA05 ,  4B045BB03
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 食品多糖類-乳化・増粘・ゲル化の知識, 20011125, P.154-164,206,207,216,217

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