特許
J-GLOBAL ID:200903019069659754

車椅子引き上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258678
公開番号(公開出願番号):特開2007-068744
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 回転検出板を使用すること無く、ベルトの巻取量を検出することができる車椅子引き上げ装置を提供する。【解決手段】 車椅子を引き上げるベルト33に複数の反射部51を設け、各反射部51をベルト33の長さ方向に等間隔をおいて配置する。これにより、光の反射率の高い高反射領域52と反射率の低い低反射領域53を交互に形成して検出領域54を設定する。検出センサ71に、検出光81を投光する発光部82と反射光83を受光する受光部84と制御回路を設ける。受光部84は、反射光83の強さに応じた電圧の電気信号を制御回路に出力し、制御回路は、受光部84からの入力電圧に応じて「H」信号又は「L」信号からなる出力信号85を出力する。発光部82は検出領域54に検出光81を投光し、受光部84は検出領域54で反射した反射光83を受光する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車椅子に係止されたベルトを巻き取って前記車椅子を引き上げる車椅子引き上げ装置において、 前記ベルトに複数の反射部を当該ベルトの長さ方向に等間隔をおいて設け、光の反射率の高い前記反射部で構成された高反射領域と前記反射部より反射率の低い低反射領域とが交互に形成された検出領域を前記ベルトに設定する一方、 前記検出領域へ向けて検出光を投光する発光部と、前記検出領域で反射した前記検出光の反射光を受光し、その受光量に基づいて信号を出力する受光部とからなる検出手段を設けたことを特徴とする車椅子引き上げ装置。
IPC (1件):
A61G 3/00
FI (1件):
A61G3/00 502
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車椅子引き上げ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-094663   出願人:株式会社オーテックジャパン

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