特許
J-GLOBAL ID:200903019070118996
リチウム電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139245
公開番号(公開出願番号):特開2009-245913
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】固体電解質を用いながらも、高容量で生産性に優れるリチウム電池を提供する。【解決手段】正極層13と、負極層14と、これら両層13,14の間に介在される硫化物固体電解質層(SE層15)とを基板(正極集電体層11)上に具えるリチウム電池である。このリチウム電池1は、正極層13が、気相堆積法により形成されており、正極層13と硫化物固体電解質層15との間に、これら両層13,15の界面近傍におけるリチウムイオンの偏りを緩衝する緩衝層16を備える。緩衝層16としては、リチウム伝導性の酸化物、特に、LixLa(2-x)/3TiO3(x=0.1〜0.5)、Li7+xLa3Zr2O12+(x/2)(-5≦x≦3、好ましくは-2≦x≦2)、もしくは、LiNbO3を使用することが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極層と、負極層と、これら両層の間でリチウムイオンの伝導を媒介する硫化物固体電解質層とを基板上に具えるリチウム電池であって、
前記正極層は、気相堆積法により形成されており、
前記正極層と固体電解質層との間に、これら両層の界面近傍におけるリチウムイオンの偏りを緩衝する緩衝層を備えたことを特徴とするリチウム電池。
IPC (3件):
H01M 10/36
, H01M 4/02
, H01M 4/04
FI (6件):
H01M10/00 107
, H01M10/00 117
, H01M10/00 102
, H01M4/02 101
, H01M4/02 102
, H01M4/02 108
Fターム (47件):
5H029AJ03
, 5H029AJ14
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL11
, 5H029AM12
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ13
, 5H029CJ24
, 5H029DJ12
, 5H029DJ14
, 5H029DJ17
, 5H029DJ18
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ04
, 5H029HJ08
, 5H029HJ13
, 5H029HJ20
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050CA01
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050DA13
, 5H050EA12
, 5H050FA02
, 5H050FA12
, 5H050FA15
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050FA20
, 5H050GA24
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA08
, 5H050HA13
, 5H050HA17
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
固体電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-073836
出願人:松下電器産業株式会社
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固体電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-275354
出願人:京セラ株式会社
-
リチウムイオン二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-157134
出願人:株式会社オハラ
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