特許
J-GLOBAL ID:200903019070343990

厚さ計測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357542
公開番号(公開出願番号):特開2001-174244
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 コーティングのある金属材料の正確な厚さを安定して測定し得るようにする。【解決手段】 コーティング1を表面に施した鋼材2(金属材料)の厚さxを超音波で測定する厚さ計測方法に関し、一対の振動子3,4を音響分割面5により区画して備えた分割型の超音波探触子6を使用し、該超音波探触子6の一方の振動子3により鋼材2のコーティング1上から超音波のパルスを発信し、前記一方の振動子3に対しコーティング1の表面から鋼材2の表面までの間で反射したエコーSが所定のしきい値を超えて受信される毎に計測開始のリセットを繰り返しながら計時を行い、その計時を前記超音波探触子6の他方の振動子4に対し鋼材2の底面で反射したエコーBが受信された時に停止し、最終的な計測開始から計測停止までの間の計測時間に基づき鋼材2の厚さxを算出する。
請求項(抜粋):
コーティングを表面に施した金属材料の厚さを超音波で測定する厚さ計測方法であって、一対の振動子を音響分割面により区画して備えた分割型の超音波探触子を使用し、該超音波探触子の一方の振動子により金属材料のコーティング上から超音波のパルスを発信し、前記一方の振動子に対しコーティングの表面から金属材料の表面までの間で反射したエコーが所定のしきい値を超えて受信される毎に計測開始のリセットを繰り返しながら計時を行い、その計時を前記超音波探触子の他方の振動子に対し金属材料の底面で反射したエコーが受信された時に停止し、最終的な計測開始から計測停止までの間の計測時間に基づき金属材料の厚さを算出することを特徴とする厚さ計測方法。
IPC (2件):
G01B 17/02 ,  G01N 29/18
FI (2件):
G01B 17/02 Z ,  G01N 29/18
Fターム (29件):
2F068AA28 ,  2F068BB15 ,  2F068BB17 ,  2F068BB22 ,  2F068BB23 ,  2F068DD00 ,  2F068FF03 ,  2F068FF12 ,  2F068FF16 ,  2F068HH01 ,  2F068KK14 ,  2F068LL03 ,  2F068LL22 ,  2F068LL23 ,  2F068QQ00 ,  2F068QQ05 ,  2F068QQ21 ,  2F068QQ42 ,  2F068RR03 ,  2G047AA07 ,  2G047AB05 ,  2G047BA02 ,  2G047BC02 ,  2G047BC18 ,  2G047EA10 ,  2G047GB03 ,  2G047GF06 ,  2G047GG30 ,  2G047GG33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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