特許
J-GLOBAL ID:200903019071453713

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005053
公開番号(公開出願番号):特開平11-198435
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 画像形成位置ずれの補正を構成の複雑化を招くことなく実現する。【解決手段】 画像記録範囲の中央及び両端に形成したレジマークの位置を測定した結果に基づき、主走査方向に沿った画像全体の記録倍率を指定する倍率データ、左右の部分画像領域の記録倍率のバランスを指定する倍率バランスデータ、画像記録開始タイミングを指定する書き出し位置データが入力される。位相選択回路98及びLSYNC 生成回路100 は書き出し位置データに基づき、画像記録開始タイミングを調整する。検知回路108 はレーザ1走査の間にクロック信号の平均周波数及び部分画像領域の周波数差を検知し、平均周波数制御回路122 及び左右周波数差制御回路124 は、検知された周波数に基づき、レーザ1走査の間にクロック信号の周波数(VCO92の発振周波数)が、倍率データに応じた周波数を基準とし、倍率バランスデータに応じた変化幅で変化するように制御する。
請求項(抜粋):
クロック信号に同期したタイミングで形成すべき画像に応じて変調した光ビームを被照射体上で走査させることにより、前記被照射体上に画像を形成する画像形成装置であって、光ビームの走査方向に沿った画像全体の記録倍率及び前記走査方向に沿った画像の部分的な記録倍率が指定され、光ビームが1回走査される間に、前記クロック信号の周波数を、指定された前記画像全体の記録倍率に応じた周波数を基準とし、指定された前記画像の部分的な記録倍率に応じた変化幅で変化させる周波数制御手段と、光ビームの走査方向に沿った画像の記録開始位置が指定され、指定された前記記録開始位置から光ビームによる画像の記録が開始されるように光ビームの変調を制御する変調制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  B41J 11/42 ,  B41J 25/20 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 21/14
FI (6件):
B41J 3/00 M ,  B41J 11/42 D ,  B41J 25/20 ,  G03G 15/01 112 A ,  B41J 3/00 B ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063674   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-282763

前のページに戻る