特許
J-GLOBAL ID:200903019072684360
スペクトル拡散信号受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344375
公開番号(公開出願番号):特開2000-174666
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 FH方式のスペクトル拡散信号受信装置で、初期同期捕捉を短縮化する。【解決手段】 初期同期捕捉において、受信装置の局部発振信号を固定して、ホッピング周波数を単一の状態にする。周波数ホッピングされて送信される送信信号が所定の周波数になると、ΔfのIF信号が発生し、VCO5、位相比較回路6及びLPF7から成るPLLがΔfにロックする。その為、ロック/アンロック検出回路8から出力信号が発生する。また、復調回路4の出力から希望のID信号が検出されると、CPU9から検出信号が発生する。すると、制御回路10から制御信号が発生し、PN符号発生回路11が動作し、送信側と同期された周波数ホッピングが開始される。
請求項(抜粋):
周波数ホッピング方式のスペクトル拡散信号受信装置において、周波数ホッピングさせるための周波数信号を発生する周波数信号発生回路と、送信信号及び前記局部発振信号を乗算する乗算回路と、乗算回路の出力信号のうち所定周波数の信号を通過させるフィルターと、該フィルターの出力信号を基準信号とするPLLを含み、所定周波数の信号の存在を検出する信号検出回路と、周波数ホッピングの同期捕捉時、前記周波数信号を固定の周波数に設定させ、前記信号検出回路の出力信号に応じて周波数信号のホッピングを開始させる制御回路とを備えることを特徴とするスペクトル拡散信号受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 E
, H04L 7/00 C
Fターム (13件):
5K022EE04
, 5K022EE36
, 5K047AA02
, 5K047BB01
, 5K047GG34
, 5K047HH01
, 5K047HH52
, 5K047JJ06
, 5K047MM03
, 5K047MM12
, 5K047MM33
, 5K047MM46
, 5K047MM49
引用特許:
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