特許
J-GLOBAL ID:200903019072803858
熱可塑性フイルム及びその製造方法、並びに、偏光板、液晶表示板用光学補償フイルム、反射防止フイルム及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122525
公開番号(公開出願番号):特開2008-273138
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】溶融製膜法にて製膜される熱可塑性フイルムの脆性を改善することができ、ひび割れやクラック等が発生し難い熱可塑性フイルムを提供する。【解決手段】ダイ20からシート状に押し出された溶融樹脂90を第1冷却ロール28上で固化する溶融製膜法を用いた熱可塑性フイルムの製造方法であって、ダイ20から第1冷却ロール28間で、ガラス転移温度+50°C以上、ガラス転移温度+100°C以下の温度領域において、溶融樹脂90のドロー比が1.05〜5.0で製膜する。その結果、熱可塑性フイルムは、幅方向の破断エネルギーと長手方向の破断エネルギーが0.05Nm以上、1.5Nm以下となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダイからシート状に押し出された溶融樹脂を冷却ロール上で固化する溶融製膜法を用いた熱可塑性フイルムの製造方法であって、
前記ダイから前記冷却ロール間で、ガラス転移温度+50°C以上、ガラス転移温度+100°C以下の温度領域において、前記溶融樹脂のドロー比が1.05〜5.0で製膜することを特徴とする熱可塑性フイルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB22
, 2H049BB33
, 2H049BB48
, 2H049BB49
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 4F207AA01A
, 4F207AR04
, 4F207AR06
, 4F207AR08
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK56
, 4F207KK64
, 4F207KM16
引用特許:
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