特許
J-GLOBAL ID:200903019082238334
出力欠相検出方法および装置、並びにインバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106620
公開番号(公開出願番号):特開2001-292580
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 インバータ装置から出力されている3相交流電流の振幅レベルが小さい場合でも、確実に出力欠相を検出する。【解決手段】 ハイパスフィルタ回路7aは、インバータ装置から出力されている3相交流電流の各相の電流値IU、IV、IWからオフセット成分が除去された電流値I1U、I1V、I1Wを出力する。絶対値検出回路7bは、電流値I1U、I1V、I1Wの絶対値I2U、I2V、I2Wを出力する。ローパスフィルタ回路7cは、絶対値I2U、I2V、I2Wを平滑化した絶対値I3U、I3V、I3Wを出力する。出力欠相検出装置7は、絶対値I3U、I3V、I3Wに基づいて出力欠相の検出を行う。
請求項(抜粋):
インバータ装置から出力されている3相交流電流の各相の電流値に含まれているオフセット成分をハイパスフィルタ手段で除去し、該ハイパスフィルタ手段によってオフセット成分が除去された各相の電流値の絶対値を求め、該各相の電流値の絶対値をローパスフィルタ手段によって平滑化し、上位装置から出力される電流指令値が第1の所定の値より大きい状態で、前記ローパスフィルタ手段によって平滑化された前記各相の電流値の絶対値のうちのいずれか1相の絶対値が第2の所定の値より小さい状態が、所定の時間継続された場合に欠相を検出したと判断する出力欠相検出方法。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02H 3/34
, H02M 1/00
FI (4件):
H02M 7/48 M
, H02H 3/34 A
, H02M 1/00 C
, H02M 1/00 H
Fターム (19件):
5G058BB01
, 5G058BC01
, 5G058BC02
, 5G058BC16
, 5G058CC04
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CB05
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H007FA13
, 5H007GA08
, 5H740BA01
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB08
, 5H740MM11
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