特許
J-GLOBAL ID:200903019088536450

容器内の米と水に対流状の連続した流れを起こし研ぎむらを無くした米研ぎ器。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095578
公開番号(公開出願番号):特開2005-278801
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 容器内の米と水に対流状の連続した流れを起こす機能を持たせて研ぎむらを無くした米研ぎ器。【解決手段】 下部に固定板上部に回転板を配置し両板の間に設けた凹凸部で米研ぎを行う。 固定板の下面に固定用脚部を備え容器との間に周囲の米と水の流路を確保する。 固定板の中央部に米と水の吸い上げ口及び回転軸を空転させる軸受けを設ける。 固定板の上面に米研ぎを行うための凹凸部を設ける。 回転板の下面に米研ぎ及び羽根の機能を兼ねる凹凸部を設ける。 回転軸に固定用ハンドルを設け固定板を容器の底に押し当てて固定する。 回転軸に回転用ハンドルを設け回転板を回転させ遠心力を発生させる。 遠心力で吸い上げ口より周囲の米と水を吸い上げ対流状の連続した流れをつくる。 両板の間の凹凸部により米の粒子に摩擦を与え米研ぎを行う。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炊飯を行う前の米研ぎ作業に用い米と水の入った容器(11)の中で使用する米研ぎ器であり回転軸(10)に設けた固定用ハンドル(4)で固定用脚部(8)が容器(11)の底に押し当てられて固定された固定板(2)とその上部に設けられ回転用ハンドル(3)により回転される回転板(1)の間に設けた凹凸部(5)、(6)で米と水に摩擦を与えて米研ぎを行う米研ぎ器でありその固定板(2)の下面に容器(11)との間に間隙を持たせて米と水の流路を確保するための固定用脚部(8)を備えまた中央部に米と水の吸い上げ口(7)及び軸受け(9)を備えることでその上部に設けた回転板(1)の回転により発生する遠心力を利用して固定板(2)の下側を通り吸い上げ口(7)より周囲の米と水(12)を吸い上げ容器(11)内に対流状の連続した流れを起こさせることで研ぎむらを無くする様にした米研ぎ器。
IPC (2件):
A47J43/24 ,  B02B1/06
FI (2件):
A47J43/24 ,  B02B1/06 D
Fターム (4件):
4B053AA03 ,  4B053CA11 ,  4D043AA04 ,  4D043BC13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-038419
  • 米研ぎ器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215528   出願人:遠藤喜作
  • 米研ぎ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170493   出願人:遠藤喜作

前のページに戻る