特許
J-GLOBAL ID:200903019097100479

画像信号の符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216099
公開番号(公開出願番号):特開平7-075110
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 同期コード等のオーバーヘッド情報量をあまり増加させることなく伝送上のエラーによる視覚的妨害を低く押える。【構成】 フレーム内符号化とフレーム間符号化との双方を用い、双方の符号化に際して1フレームの画像信号を複数のデータセットに区分し、この各データセットに復号用の同期コードを付加する符号化方法にあって、フレーム内符号化のデータセットが示す表示エリアAの範囲を、フレーム間符号化のデータセットが示す表示エリアAの範囲より小さく設定する。
請求項(抜粋):
同一フレーム内の画像信号の相関を利用して画像信号を圧縮するフレーム内符号化と、他フレームの画像信号との相関を利用して画像信号を圧縮するフレーム間符号化とを用い、このフレーム間符号化を主体とすると共に、上記双方の符号化に際して1フレームの画像信号を、複数のデータセットに区分し、この各データセットには他のデータセットに依存することなく独立して復号可能とし、且つ、当該データセットの先頭検出となる同期コードを付加する画像信号の符号化方法において、フレーム内符号化のデータセットが示す表示エリアの範囲を、フレーム間符号化のデータセットが示す表示エリアよりも小さく設定したことを特徴とする画像信号の符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る