特許
J-GLOBAL ID:200903019097123908
固体電解質型燃料電池及びスタック構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124913
公開番号(公開出願番号):特開2006-302749
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】セパレータを薄肉化し、セパレータを補強しつつセパレータと集電体との接合強度を高めることができ、セパレータと集電体との接触抵抗の低減を実現することができると共に、振動や衝撃で集電体がセパレータに対して位置ずれするのを阻止することが可能である固体電解質型燃料電池及びスタック構造体を提供する。【解決手段】薄板状を成し且つ単セル取付部25を有する一方の金属製セパレータ2と、薄板状を成す他方の金属製セパレータ3と、両セパレータ2,3を互いに対向して接合することで両者間に形成される空間S内に収容した多孔質集電体6を備え、両セパレータ2,3の各中心部分にそれぞれ位置させたガス導入孔21,31及びガス排出孔22,32を介して空間S内に対するガス供給及びガス排出を行う固体電解質型燃料電池1であって、多孔質集電体6に圧縮帯61を設け、圧縮帯61を金属製セパレータ2に接合した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薄板状を成し且つ単セル取付部を有する一方の金属製セパレータと、薄板状を成す他方の金属製セパレータと、両セパレータを互いに対向して接合することで両者間に形成される空間内に収容した多孔質集電体を備え、両セパレータの各中心部分にそれぞれ位置させたガス導入孔及びガス排出孔を介して上記空間内に対するガス供給及びガス排出を行う固体電解質型燃料電池であって、上記多孔質集電体に高密度部を設け、この高密度部の少なくとも一部分を金属製セパレータに接合したことを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2件):
FI (5件):
H01M8/02 B
, H01M8/02 E
, H01M8/02 R
, H01M8/02 Y
, H01M8/12
Fターム (10件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CV01
, 5H026CX01
, 5H026CX03
, 5H026CX07
, 5H026EE02
, 5H026EE08
, 5H026HH03
引用特許:
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