特許
J-GLOBAL ID:200903019105983890
β石英をベースとするガラスセラミック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-523707
公開番号(公開出願番号):特表2001-504434
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】SiO2-Al2O3-MgO-Li2O-TiO2(ZnO、BaO、ZrO2、P2O5)系で形成されたβ石英固溶体のMgの豊富な相に基づく微小結晶質ガラスセラミック材料が記載されている。このガラスセラミック材料から作成された製品は、主にβ石英と、頑火輝石および尖晶石から選択される少なくとも一つの追加相との微細な粒状の微小構造の結晶相集合体を示し、酸化物基準の重量パーセントで表して、TiO2+ZrO2の合計が少なくとも9%であるように、40-65%のSiO2、10-40%のAl2O3、5-25%のMgO、0.5-4%のLi2O、5-15%のTiO2、および5%までのZrO2から実質的になる組成を有する。
請求項(抜粋):
β石英と、頑火輝石および尖晶石から選択される少なくとも一つの相との微 細な粒状微小構造からなる結晶相集合体を示すガラスセラミック製品であって 、該製品が、酸化物基準の重量パーセントで表して、TiO2+ZrO2の合計 が9%以上となるように、40-65%のSiO2、10-40%のAl2O3、5-25%のM gO、0.5-4%のLi2O、5-15%のTiO2、および5%までのZrO2から実 質的になる組成を有することを特徴とするガラスセラミック製品。
IPC (5件):
C03C 10/02
, C03C 10/04
, C03C 10/14
, G11B 5/73
, G11B 5/84
FI (5件):
C03C 10/02
, C03C 10/04
, C03C 10/14
, G11B 5/73
, G11B 5/84 Z
引用特許:
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