特許
J-GLOBAL ID:200903019113599365

プリント基板保持方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  武林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001400
公開番号(公開出願番号):特開2008-170181
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】装置内部と外部との間の断熱性を向上させてカバー内の温度をすばやく所定温度に設定することができるプリント基板保持方法および装置を提供する。【解決手段】このプリント基板保持方法および装置31は、保持部33が、保持部ベース35と、この保持部ベース35とカバー部55との間に配設されカバー部55の開口を覆うとともにコネクタ1を貫通させる貫通穴51bを有する断熱材からなる覆い板51と、保持部ベース35に移動可能に配設されコネクタ1を係止する可動爪41と、この可動爪41をコネクタ1に向かって押圧する弾性対43とを有し、可動爪41を保持部ベース35に設けられた開口部45を通して保持部ベース35の外部から操作するようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プリント基板(2)に固定されたコネクタ(1)を保持する保持部(33)と、前記プリント基板(2)を閉空間に閉じ込めるカバー部(55)とを備え、前記保持部(33)は、保持部本体(35)と、この保持部本体(35)と前記カバー部(55)との間に配設され前記カバー部(55)の開口を覆うとともに、前記コネクタ(1)を貫通させる貫通孔(51b)を有する断熱性材料からなる覆い板(51)と、前記保持部本体(35)に移動可能に配設され前記コネクタ(1)を係止する可動爪(41)とを備えた装置において、 前記可動爪(41)を、前記保持部本体(35)に設けられた開口(45)を通して操作して、開状態に保持し、 前記プリント基板(2)のコネクタ(1)を前記覆い板(51)の前記貫通孔(51b)に挿入し、 前記可動爪(41)を前記保持部本体(35)に設けられた前記開口(45)を通して操作して、閉状態に保持して前記コネクタ(1)を保持し、 カバー部(55)を前記覆い板(51)に気密に装着することによって、前記プリント基板(2)を閉空間に閉じ込めることを特徴とするプリント基板保持方法。
IPC (1件):
G01R 31/28
FI (1件):
G01R31/28 H
Fターム (5件):
2G132AA20 ,  2G132AB14 ,  2G132AD00 ,  2G132AE02 ,  2G132AL21
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る