特許
J-GLOBAL ID:200903019116289073

パネルスピーカ付携帯電話機およびパネルスピーカ付携帯電話機による通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290176
公開番号(公開出願番号):特開2006-108872
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】バイブレータとスピーカを供用化し、且つ複数個のバイブレータの共振振動を用いて新たな手順による通信を可能とする。【解決手段】少なくとも2種類の入力信号に呼応して振動動作する振動部10、11と、これらの振動部10、11が所定の間隔距離をおいて取り付けられたフラットパネル15とを有する。さらに、供給信号を増幅する信号増幅部と、信号の夫々の位相を相互に関連付けて制御する位相制御部を備えて構成される。振動部10、11が、フラットパネル15を所定の間隔距離をおいて振動駆動することにより、可聴音および体感振動の振動部として駆動可能とされる。この体感振動を体の一部で受感することにより、送受信者間の相互の意思疎通手段としての利用を可能としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力信号aに呼応して振動動作する振動部a及び入力信号bに呼応して振動動作する振動部bと、 前記振動部aへ供給する信号aを増幅する信号増幅部a及び前記振動部bへ供給する信号bを増幅する信号増幅部bと、 前記信号aの位相を制御する位相制御部a及び前記信号bの位相を制御する位相制御部bとを備え、 前記振動部a及び振動部bが所定の間隔を有して固定され、前記信号aと信号bの夫々の位相を相互に有意に関連付けて制御し、該相互の位相差に呼応して前記固定された周辺部を被振動パネルとして構成したことを特徴とするパネルスピーカ付携帯電話機。
IPC (6件):
H04M 1/00 ,  H04R 1/00 ,  H04R 1/02 ,  H04R 3/04 ,  H04R 3/12 ,  H04B 7/26
FI (7件):
H04M1/00 H ,  H04M1/00 K ,  H04R1/00 310G ,  H04R1/02 103Z ,  H04R3/04 ,  H04R3/12 Z ,  H04B7/26 Q
Fターム (19件):
5D017AA11 ,  5D020AD02 ,  5D020CE06 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB15 ,  5K027DD14 ,  5K027FF03 ,  5K027FF21 ,  5K067AA34 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067DD02 ,  5K067EE02 ,  5K067FF25 ,  5K067FF28 ,  5K067FF34 ,  5K067GG11 ,  5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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