特許

J-GLOBAL ID：200903019116744919

用紙供給装置及び用紙処理方法

発明者： 河野 芳宣
出願人/特許権者： ニスカ株式会社
代理人 (1件)： 西山 善章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-306984
公開番号（公開出願番号）：特開2001-122532
出願日： 1999年10月28日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：

【要約】【課題】 両面処理モードに際して、処理速度が速いと共に処理後の用紙を整え直す必要のない用紙供給装置を提供する。【解決手段】 原稿供給装置1は、給紙スタッカ2と、給紙スタッカ上に積載された原稿Gを原稿読取り位置Xに案内する供給パスbと、原稿読取り位置Xよりも下流側に配設され、処理がなされた原稿をスイッチバックして供給パスbに案内するスイッチバックパスcと、原稿読取り位置Xで処理が終了した用紙を排紙する排紙スタッカ4とを備えている。そして、両面処理モードでは、原稿読取り位置Xに先の原稿を第1供給した後、スイッチバックパスbによって先の原稿を反転させて原稿読取り位置Xに第2供給し、この第2供給された先の原稿をスイッチバックパスbによって再び反転させて原稿読取り位置Xに第3供給した後に排紙スタッカ4に排紙し、かつ前記第2供給と第3供給との間に、次の原稿を原稿読取り位置Xに供給することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

給紙スタッカと、給紙スタッカ上に積載された用紙を用紙処理部に案内する供給パスと、前記用紙処理部よりも下流側に配設され、この用紙処理部を通過した用紙をスイッチバックして前記供給パスに案内するスイッチバックパスと、前記用紙処理部を通過した用紙を排紙する排紙スタッカとを備え、用紙の表裏が前記用紙処理部を通過する用紙供給装置において、前記用紙処理部に先の用紙を第1供給した後、前記スイッチバックパスによって前記先の用紙を反転させて前記用紙処理部に第2供給し、この第2供給された先の用紙を前記スイッチバックパスによって再び反転させて前記用紙処理部に第3供給した後に前記排紙スタッカに排紙し、かつ前記第2供給と第3供給との間に、次の用紙を前記用紙処理部に第1供給することを特徴とする用紙供給装置。

IPC (3件)：

B65H 85/00 ,  B65H 29/58 ,  H04N 1/00 108

FI (3件)：

B65H 85/00 ,  B65H 29/58 B ,  H04N 1/00 108 M

Fターム (20件)：

3F053BA03 ,  3F053BA12 ,  3F053BA18 ,  3F053BA29 ,  3F053LA03 ,  3F053LB02 ,  3F053LB03 ,  3F100AA03 ,  3F100CA12 ,  3F100EA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB29 ,  5C062AB32 ,  5C062AB35 ,  5C062AC02 ,  5C062AC09 ,  5C062AC10 ,  5C062AC11 ,  5C062AD06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動原稿送り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-342805   出願人：三田工業株式会社
• 原稿供給装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-151984   出願人：ニスカ株式会社, コニカ株式会社