特許
J-GLOBAL ID:200903019119439556
クロック信号の比較によってジッタ及びパルス幅を決定する方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 市位 嘉宏
, 坂口 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504676
公開番号(公開出願番号):特表2009-533661
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】 クロック信号の比較によってジッタ及びパルス幅を決定する方法及び装置を提供する。【解決手段】 クロック信号の比較からジッタ及びパルス幅を決定する方法及び装置は、ともに周波数が未知である、基準クロックによりクロック信号を測定するための低価格で製品統合可能な機構を提供する。測定クロック信号は、基準クロックの遷移時にサンプリングされ、サンプリングされた値は、時間軸の回りでのサンプル値の折り重ねに従ってヒストグラム内に収集され、これを掃引して折り重ねデータの最小ジッタを検出するか、又はこれはサンプル・セットの直接的周波数分析により得られる。正確な推定周期に関するヒストグラムを統計的に分析して、確率密度関数のピークの間の差であるパルス幅、及び密度関数のピークの幅に対応するジッタが得られる。周波数ドリフトは、サンプル・セットにわたってデータを折り重ねるのに用いられる時間軸を調整することによって補正される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定すべきクロック信号の特性を測定する方法であって、
前記測定すべきクロック信号の値のサンプル値を、前記クロック信号の実クロック周期又はその倍数とは異なるサンプリング周期を有する規則的時間間隔で、収集することと、
前記サンプリング周期と前記実クロック周期の間の関係に対応する時間軸周期を決定することと、
前記時間軸に従って前記値を、前記実クロック周期の部分区間に対応するヒストグラムのビン内に分類することと、
前記クロック信号の前記特性を決定するように前記ヒストグラムを分析することと、
を含む前記方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G01R29/02 L
, G01R29/02 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特許第6185509号
-
特許第6185509号
-
パルス位相測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-188357
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る